柴犬と豆柴って結局なんなの?ペットショップで聞いた話が衝撃だった

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友達が「豆柴飼うことにした!」ってLINEしてきたとき、正直「柴犬じゃなくて?」って返した。

そしたら「豆柴は小さい柴犬でしょ?知らないの?」みたいな返信が来て、ああそうだったかなって曖昧に返事したんだけど、実はこの時点で私も友達もよく分かってなかった。で、その週末に一緒にペットショップ行ったんだよね。そこで店員さんに聞いた話が、想像以上にややこしくて。

豆柴っていうのは、実は犬種として正式に認められてない。これ聞いたとき「え、じゃあ豆柴って何?」ってなったんだけど、要するに柴犬の中でも小さめの個体を指す呼び方らしい。日本犬保存会とかジャパンケネルクラブみたいな公式団体では「豆柴」っていう独立した犬種は存在しないことになってる。つまり血統書には「柴犬」としか書かれない。

ここで店員さんが見せてくれた資料によると、標準的な柴犬のオスは体高が38〜41センチくらい。メスだと35〜38センチ。体重はオスが9〜11キロ、メスが7〜9キロくらいが目安なんだって。一方で豆柴って呼ばれる子たちは、オスで体高30〜34センチ、メスで28〜32センチくらい。体重も4〜6キロ程度に収まることが多いらしい。数字で見ると結構違うよね。

ただここからが問題で。

豆柴として売られてる子犬が、成長したら普通の柴犬サイズになっちゃったっていうトラブル、実はめちゃくちゃ多いらしい。なぜかっていうと、豆柴を作るために無理な繁殖してるブリーダーがいるから。小さい親同士を掛け合わせたり、成長を抑えるために栄養制限したり。これ聞いたとき本気で胸が痛くなった。

あ、そういえば去年の夏、実家の近所に柴犬カフェができたんだよね。「SHIBA GARDEN」って名前で、店内に5匹くらい柴犬がいるの。そこで触れ合った子たちも大きさバラバラで、「この子は豆柴ですか?」って聞いたら「全部ただの柴犬です」って言われた。サイズの個体差って、人間と同じで普通にあるんだよね。小柄な人もいれば大柄な人もいるみたいな。

友達はその後も「やっぱり豆柴がいい、小さいほうが可愛い」って言い張ってたんだけど、店員さんが「成犬時のサイズを保証できるブリーダーはいません」ってはっきり言ってて。もし本当に小さい子が欲しいなら、親犬を実際に見せてもらえるブリーダーを探すべきだし、それでも確実じゃないって覚悟が必要だって。

値段の話もしておくと、豆柴として売られてる子犬は普通の柴犬より高いことが多い。柴犬が15万〜25万くらいなのに対して、豆柴は30万〜50万とかザラ。中には80万とかつけてるところもあるらしい。でもさっき言ったように、豆柴は公式な犬種じゃないから、その値段の根拠って結局「小さいから」っていう曖昧なものでしかない。

性格については、柴犬も豆柴も基本的に同じ。警戒心が強くて、飼い主には忠実。頑固なところもあるし、独立心が強いから猫っぽいって言われることもある。サイズが小さいからって性格が穏やかになるとか、そういうことは全然ないらしい。むしろ小さい分、神経質になりやすい個体もいるんだって。

健康面で言うと、これも無理な繁殖の影響が出やすい。骨格が弱かったり、内臓に問題があったり。もちろん全部の豆柴がそうってわけじゃないけど、リスクは高くなる。普通の柴犬でも股関節形成不全とか膝蓋骨脱臼とかはあるんだけど、小型化を狙った繁殖ではそういう問題が出やすくなるって獣医さんも言ってた。

結局友達は、その日は決めずに帰った。家に帰ってから「豆柴 トラブル」で検索したら、予想以上にいろんな体験談が出てきて、二人でめちゃくちゃ調べた。「豆柴として買ったのに普通の柴犬サイズになった」「返金を求めたけど応じてもらえなかった」「病気がちで医療費がかさんでる」とか。

で、今友達が何を飼ってるかっていうと、普通の柴犬。しかも保護犬。生後8ヶ月の時点で既に体高35センチくらいあったから、成犬になったら標準サイズになるだろうなって分かってた上で迎えた。名前はムギ。めちゃくちゃ可愛い。サイズとか関係なく可愛い。

豆柴か柴犬かで悩んでる人がいたら、まず「豆柴は犬種じゃない」ってことだけは知っておいてほしい。小さい柴犬が欲しい気持ちは分かるけど、サイズで選ぶんじゃなくて、その子自身を見てほしいっていうか。まあ私は犬飼ってないから偉そうなこと言えないんだけど…ムギに会うたびにそう思う。

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