柴犬と豆柴って結局なにが違うの?ペットショップで聞いた話が衝撃的だった

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豆柴を飼いたいって友達に言ったら、「それ柴犬と何が違うの?」って聞かれて答えられなかった。

正直、私も最近まで「豆柴は小さい柴犬でしょ?」くらいの認識しかなくて。でもこれ、ペット業界ではけっこう複雑な話らしい。先月、たまたま入った「わんわんパラダイス」っていうペットショップで店員さんと30分くらい話し込んじゃったんだけど、目から鱗が落ちまくった。

まず大前提として、日本犬保存会とかのちゃんとした団体は「豆柴」っていう犬種を公式に認めてない。つまり血統書的には、豆柴も柴犬も全部「柴犬」なんだよね。じゃあなんで豆柴って呼ばれてるかっていうと、単純にサイズの話。柴犬の標準的な体高がオスで38〜41cm、メスで35〜38cmくらいなんだけど、豆柴はそれより小さい個体を指してる。具体的には体高33〜35cmくらい。たった数センチの差なんだけど、実際に見るとけっこう印象が違う。

ここからが問題なんだけど。

豆柴として売られてる子犬が、成長したら普通の柴犬サイズになっちゃうケースがめちゃくちゃ多いらしい。なぜかって、親犬が小さめの柴犬同士を掛け合わせても、必ず小さい子が生まれるわけじゃないから。遺伝って複雑で、たまたま両親が小柄だっただけで、その子犬が成長期にぐんぐん大きくなることもある。店員さんが「正直、子犬の段階で成犬時のサイズを確実に予測するのは不可能です」ってはっきり言ってて、その潔さに逆に好感持った。

値段の話もしとくと、豆柴として売られてる子犬は普通の柴犬より2〜3割高いことが多い。小さい犬が人気だから、需要と供給の関係でそうなってる。でも前述の通り、成長したらサイズ保証なんてないわけで…。これってちょっとモヤモヤしない?

そういえば、高校の同級生が「豆柴買った!」って喜んでたのに、1年後に会ったら立派な柴犬サイズになってて、「詐欺だ」って嘆いてたの思い出した。当時は笑い話だったけど、今考えると気の毒だったな。マンションの規定で「体重10kg以下」とか決まってたら、本気で困る。

性格の違いはあるのかって?これは個体差の方が大きいから、サイズで性格が決まるわけじゃない。柴犬全般に言えることだけど、独立心が強くてちょっとツンデレ気味。忠実だけど、猫みたいにマイペースな一面もある。朝の散歩で会う柴犬のハナちゃんは、飼い主さん以外には目もくれないクールな子だし、逆に誰にでもしっぽ振りまくる社交的な柴犬もいる。

サイズが小さいからって、運動量が少なくて済むわけでもない。これ、勘違いしてる人多いんだけど。柴犬は元々猟犬だから、体が小さくてもエネルギッシュ。毎日の散歩は必須だし、できれば朝夕2回、各30分以上は歩かせてあげたい。室内でちょこちょこ遊ぶだけじゃ絶対に足りない。運動不足になるとストレスたまって、家具かじったり無駄吠えしたりするようになる。

健康面で言うと、無理に小さく作出された個体は遺伝的な問題を抱えてることもあるらしい。膝蓋骨脱臼とか、心臓疾患とか。もちろん全部の豆柴がそうってわけじゃないけど、リスクは知っといた方がいい。ブリーダー選びは慎重にね。

で、結局どっちを選べばいいのかって話なんだけど、私は「豆柴」っていう名前にこだわらない方がいいと思う。柴犬として迎え入れて、その子が成長してどんなサイズになっても愛せるかどうか。それが一番大事じゃない?サイズより、その子の性格とか、目を見たときのフィーリングとか、そういうので選んだ方が後悔しない気がする。

まあ、私はまだ飼ってないんだけどね。いつか迎える日のために、とりあえず知識だけは溜め込んでる。

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