柴犬との散歩で気づいた、健康を保つために意外と見落としがちなこと

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うちの柴犬、朝の散歩が日課になってからもう3年になる。

最初の頃は何も考えずにリードを引っ張って歩いてたんだけど、去年の夏に熱中症で倒れかけてから、散歩ってこんなに気を使うものなのかと思い知らされた。あれは確か8月の午前10時過ぎ。まだ大丈夫だろうと思って近所の公園まで行ったら、アスファルトが焼けるように熱くて、犬が急に座り込んでハァハァし始めたんだよね。手の甲を地面に当ててみたら、5秒も耐えられないくらい熱かった。人間の感覚で「ちょっと暑いかな」くらいに思ってても、地面に近い犬からしたら灼熱地獄。それ以来、散歩前には必ず地面を触って温度を確認するようになった。

時間帯選びって本当に大事で、夏場なら早朝6時前か夜の8時以降じゃないと危険。冬は逆に、寒すぎる早朝は避けて、日が昇ってから出かけるようにしてる。柴犬は寒さに強いって言われてるけど、急激な温度変化には弱いから、暖かい部屋からいきなり氷点下の外に出るのは心臓に負担がかかるらしい。獣医さんに聞いたら、特にシニア犬は注意が必要だって言われて、うちの子もそろそろ気をつけないとな、と思ってる。

水分補給を忘れる人、意外と多い。

私も最初は「30分くらいならいいか」って思ってたんだけど、犬用の折りたたみボウルと水筒を持ち歩くようになってから、散歩中の犬の様子が明らかに変わった。特に運動量が多い日は、途中で一度水を飲ませるだけで、帰宅後のぐったり具合が全然違う。人間だって喉が渇いたら水飲むのに、犬は自分で「水ちょうだい」って言えないからね。舌を出してハァハァしてる時点で、もう結構喉が渇いてる証拠なんだって。

そういえば、近所に「ドッグウォーカーズ」っていう犬用品の専門店があって、そこで買った散歩バッグがすごく便利。ポケットが細かく分かれてて、水筒、おやつ、ウンチ袋、ティッシュ、それから夜用のLEDライトまで全部入る。最初は「散歩にそんな荷物いる?」って思ってたけど、今じゃこれなしで出かけられない…っていうか、完全に依存してる。

足元のチェックも怠れない。肉球って見た目は頑丈そうだけど、実は結構デリケートで、小さな石や木の破片が刺さったり、夏場のアスファルトで火傷したり、冬は雪道の凍結防止剤で荒れたりする。散歩から帰ったら、毎回足を拭きながら肉球の状態を確認するようにしてるんだけど、これをサボった次の日に限って、犬が足を引きずってたりするんだよね。で、よく見たら小さなひび割れができてたり。肉球用の保湿クリームを塗るようになってから、そういうトラブルは減った。人間のハンドクリームみたいなもんだと思えばいい。

リードの持ち方ひとつとっても、実は健康に関わってくる。ぎゅっと短く持ちすぎると、犬の首や気管に負担がかかるし、逆に長すぎると急に走り出した時に制御できなくて、転倒の危険がある。私は一度、リードを長めにして歩いてた時に、猫を見つけた犬が突然ダッシュして、思いっきり転んだことがある。膝を擦りむいて血が出たし、恥ずかしいし、痛いし、最悪だった。あれ以来、適度な長さを保つようにしてる。大体、腕を自然に下ろした状態で、犬が少し前を歩けるくらいの長さがベスト。

ペース配分も重要で、最初から飛ばしすぎると犬も人間も疲れる。特に久しぶりの散歩とか、天気がいい日とかって、ついつい張り切って遠くまで行きたくなるんだけど、帰りのことを考えないとダメ。行きは元気でも、帰りは疲れて歩けなくなる犬もいるし、特に子犬や老犬は体力の限界が読みにくい。うちの犬は若い頃、調子に乗って2時間くらい歩かせたら、最後の15分は私が抱っこして帰る羽目になった。柴犬って中型犬だから、抱っこして歩くのは結構しんどい…。

夜の散歩は反射材をつけるべき。

これ、本当に命に関わる話で、暗い道で黒っぽい犬を連れて歩いてると、車や自転車から全然見えない。私自身、車を運転してる時に、ギリギリまで気づかなくて冷や汗かいたことが何度もある。だから首輪とリードに反射テープを貼ってるし、自分も明るい色の服を着るようにしてる。地味だけど、これが一番の安全対策かもしれない。

あと、散歩コースに変化をつけるのも健康維持のコツ。毎日同じ道だと、犬も飽きるし、刺激が少なくて精神的にも良くない。週に2〜3回は違うルートを選ぶようにしてる。新しい匂いを嗅いだり、違う景色を見たりすることで、犬の脳も活性化するらしい。認知症予防にもなるって獣医さんが言ってた。

結局のところ、散歩って単なる運動じゃなくて、犬の健康状態を観察する大事な時間なんだよね。歩き方、呼吸、食欲、排泄の様子、全部チェックできる。毎日一緒に歩いてると、ちょっとした変化にも気づけるようになる。

まあ、こんなこと書いてる私も、たまにサボって手抜き散歩する日もあるけど。

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