柴犬との散歩で失敗しないために、飼い主が知っておきたいこと

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うちの柴犬、朝の6時には私の顔を舐めてくる。

散歩に行きたくて仕方ないらしい。でも正直、冬の早朝なんて布団から出たくないわけで。それでも仕方なく起きて、寝ぼけ眼のまま玄関に向かうと、もうすでにリードの前で待機してるんだよね。この健気さには毎回負ける。

柴犬を飼い始めて3年になるけど、散歩ってただ外を歩けばいいってもんじゃないって最近ようやく分かってきた。最初の頃は適当に近所を一周して終わり、みたいな感じだったんだけど、それが良くなかったらしい。犬の健康を考えるなら、もっと気をつけるべきポイントがあるって獣医さんに言われて。

まず時間帯。真夏の昼間に散歩させてる人、たまに見かけるけどあれは本当にまずい。アスファルトの表面温度って、晴れた日の正午だと60度近くになることもあるらしくて、人間は靴履いてるから気づかないけど犬の肉球は直接触れてるわけで。想像しただけで痛い。私も一度やらかしたことがある。夏の午後2時頃、ちょっとコンビニに行くついでに連れ出したら、途中で急に歩くのを嫌がり始めて。手で地面触ってみたら、めちゃくちゃ熱かった。本当に申し訳ないことをした。それ以来、夏場は早朝か夜の8時以降って決めてる。

冬は冬で別の問題があって。寒いのは平気そうに見えるんだけど、実は急激な温度変化には弱いんだって。暖房ガンガンの部屋からいきなり外に出ると、心臓に負担がかかるらしい。だから玄関で少し待たせて、体を慣らしてから出るようにしてる。あと、老犬になってくると関節が冷えて痛むこともあるみたいで、そういう場合は服を着せるのも選択肢のひとつ。うちはまだ若いから着せてないけど。

そういえば前に、散歩中に変なおじさんに話しかけられたことがあって。「その犬、太ってるね」って。いや、標準体重なんですけど…って心の中で思いながら愛想笑いしたんだけど、家に帰ってから気になって体重測ったら、確かに少し増えてた。

距離と時間のバランスも意外と難しい。柴犬は中型犬だから、1日2回、各30分から1時間くらいが目安って言われてるけど、これも個体差がある。うちの子は若くて体力あるから、30分じゃ全然足りない感じで、帰宅後もまだ元気に走り回ってる。逆に友達が飼ってる同じ柴犬は、20分歩いただけで疲れた顔してるらしい。年齢、体格、性格によって必要な運動量は変わるから、自分の犬をよく観察することが大事。

リードの持ち方ひとつとっても、実は正しい方法がある。短く持ちすぎると犬が窮屈だし、長すぎると制御できない。私は最初、長めに持って自由に歩かせてたんだけど、ある日突然猫を見つけて全力疾走されて、手首を痛めた。それからは適度な長さをキープして、いつでも引き寄せられるようにしてる。あと、リードを手首に巻きつけるのは絶対ダメ。引っ張られた時に骨折する可能性があるから。

水分補給も忘れちゃいけない。特に夏場は、途中で必ず水を飲ませるようにしてる。最近は携帯用の給水ボトルも売ってて便利。「ドギーウォーター」っていうブランドのやつ、蓋が器になるタイプで使いやすい。冬でも意外と喉が渇くみたいで、帰宅後すぐに水を飲みに行く。

歩くルートも毎回同じじゃなくて、たまに変えた方がいいらしい。犬にとって散歩は運動だけじゃなくて、においを嗅いだり新しい刺激を受けたりする大事な時間だから。同じ道ばかりだと飽きるし、脳の活性化にもならない。私は平日は近所の公園コース、週末は少し遠出して川沿いを歩くようにしてる。川沿いは風が気持ちいいし、犬も喜んでる…と思う。

帰宅後のケアも地味に重要で。足の裏をチェックして、小石が挟まってないか、傷がないか確認する。濡れたタオルで拭いてあげると、汚れも取れるし犬も気持ちよさそう。

結局のところ、完璧な散歩なんてないと思う。毎日ちょっとずつ気をつけながら、犬の様子を見て調整していくしかない。今日も明日も、多分また6時に起こされる。

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